新築記録 (2) モデルハウスへ

そんなわけで、近所の住宅展示場にふらっと行ってみました。あまり真剣に決めていなかったものの、激安メーカを選んでトラブルになるのは嫌だったので、まずは鉄骨大手の積水ハウスのモデルハウスへ。女性の営業さんで、妻のファーストインプレッションはなかなか良好、ただし頼りがいがあるというよりも、「働いている女性」という似たような境遇なので、気持ちを理解してくれそう…という感じだったらしい。営業さんはコンサルタントみたいなものなので、それは重要なことじゃないかと思いました。

そこでひととおり、構造だの壁だのの説明を受けて、次は木造2×4大手の三井ホームへ。こちらの営業さんはものすごく背の高い男性。「なんかおぼっちゃんぽい…」と、妻のファーストインプレッションは不評…ただし、彼の名誉のために今予め書いておきますが、このインプレッションはのちのち覆ります。

その日はこれで帰ったものの、うちに帰ってよく考えてみたら、会社のサービスでハウスメーカー紹介サービスがあることに気付いて、あわてて申し込み。「モデルハウスへ行く前に申し込め」と書いてある…あわわ。電話してみたら2社とも「今からでも大丈夫ですよ」と言われてほっ。

その紹介状サービスで更に2社。ひとつはスウェーデンハウスなんと他2社とは異なり営業担当として店長さん登場! ちょっとびっくり。さすが店長さんと言わざるを得ない、落ち着きと漏れのない説明に感服させられてしまう二人。もう一件は名誉のために名前は伏せますが、鉄骨大手の某社。こちらは自社モデルハウスの窓の開け方を知らなかったり、敬語をまったく使えない「課長」なる名刺の人が出てきて閉口…一度会っただけでお断りと相成りました。

翌週積水のモデルハウスへ紹介状を持って行ったら、やっぱり店長さん登場。すごい威力なんだ、これ…と実感。ただし積水の営業さんは経験が浅いらしいので、紹介状がなくても店長さんが来た可能性もあったかな、と今になって思います。

というわけで、3社が残って次のフェーズへ。

(2011-08-07 13:15 内容そのまま文章微修正)