ヘパリン類似物質の研究

今年は汗疹になりませんように…。

保湿剤「ヘパリン類似物質」を整理したものをまとめました。上のほうが油っこく、下の方がシャビシャビしているので、気温・湿度・肌の状況に応じて使い分けるとよい…といいつつ、伸びのよさと価格でいくと、ほぼヒルドイドローション1択、というのが忌憚なきところ。医師の診察を受けるのが面倒なら、性能・価格の面でキュレルローションがおすすめ。

薬品名

分類 価格(3割負担時)・内容量 コメント

ヘパリン類似物質油性クリーム「日医工

処方箋医薬品以外の医療用医薬品

110円/100g 伸ばしにくい/かなりベタベタ。冬季の子供用
ヒルメナイドローション 第2類医薬品 1180円/50g マツキヨのPB、ヒルドイドより油っこい。コスパ悪い。
キュレルローション 医薬部外品 2520円/410mL 結構伸びる。量を考えると価格も安い部類。
ヒルドイドローション

処方箋医薬品以外の医療用医薬品

324円/50g 「さすが先発」と言うべき適度な伸びで、最も使いやすい。

ヘパリン類似物質ローション「日医工

処方箋医薬品以外の医療用医薬品

110円/50g ヒルドイドローションの後発のはずなのに、明らかに先発よりシャビシャビ。真夏専用?

 

余談: 手が届きにくいところにはキュレルのスプレーがおすすめ。