ぶあつくて中身の詰まった、外はカリカリ、中はしっとりのホットケーキ

今日は午後から半休を取って(といっても2時半までは仕事してた)、東京・板橋区にある喫茶店ピノキオ」へ、ホットケーキを食べに出掛けた。

実はわたくし、マクドナルドではマックグリドルかホットケーキしか食べないくらいのホットケーキ好き。佐々木俊尚さんのツイートがきっかけで、さらにみちくさ学会の記事をみて、こりゃ行ってみよう~と思っていたところに、ちょうど妻がお休みを取っていたので、一緒に行ってみました。

自宅最寄り駅から東武東上線大山駅へ。検索してみたら、小田急線ではなく田園都市線のほうが早い、と出たので、座れて楽ちんな田園都市線へ。副都心線で池袋へ出て(地下鉄線内急行があることにびっくりした)、東武東上線の各駅停車で3駅の大山駅で下車。駅から降りた後が意外と長く、10分弱くらいで到着。熱に弱い妻がだいぶへたってしまった…。

お店に入ると、平日午後四時という時間帯ゆえか、お客さんは常連さんっぽい人がカウンターにひとりと、自分たちと同じく遠方から来たとおぼしき客の2人だけ。さっそくアイスコーヒーとホットケーキを注文。

みちくさ学会の記事の通り、マスターはお客さんとの会話を大切にしているようで、カウンターのお客さんとずーっとしゃべっている。氷にこだわっていて、わざわざ氷屋さんから買っているとか、マギー司郎さんが云々とかこまどり姉妹が云々とか、実に幅広くトークをしていた。

15分くらい待ったところで、まずアイスコーヒーが到着。これは不思議な味。たぶん水出しではなくドリップだけど、妙にトガリのない味。ネルドリップかもしれない。そして、確かに氷がきれい。7色に輝いていた(写真だと見えないかも…)。

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続いてホットケーキ到着。

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大きさは意外に大きくない。分厚さは写真から受けるイメージ通りで、かなーりぶあつい。このページによると、これで型を使ってないらしい。おどろき。ナイフを当てると、外はかりかり。口の中に入れるとしっとりしていて、この形と食感からすると、かなり生地が「濃い」、つまり、ふくらし粉がほとんど入っていないのでは? と思った。

というあんばいで、二人そろっておいしくいただきました。 (ひとつだけ頼んだら、何も言わずとも二人分の食器を出してもらえて、二人で分けられました)

アクセス

最寄り駅は東武東上線大山駅。が、上記の通り意外に歩く(徒歩10分弱)ので、「この暑い時期に歩くのはなー」という場合、池袋駅西口から国際興業バスの「池20」もしくは「池21」系統で「金井窪」下車すれば、西に2, 3分歩くだけで着きます。1時間6本(約10分ごと)の頻発運転なので、特に調べなくても来たバスに乗れば大丈夫でしょう。

地図は食べログ参照。